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ブルース・スプリングスティーンはニュージャージー州で行われたイベントでジョン・ボン・ジョヴィやパブリック・エナミーらと共演している。
コンサートはニュージャージー州ウェスト・ロング・ブランチにあるモンマス大学に新設されるブルース・スプリングスティーン・アメリカン・ミュージック・センターの開館を記念して、6月4日・5日の2日間にわたって開催されている。ブルース・スプリングスティーン・アメリカン・ミュージック・センターは6月13日に正式オープンとなる。
ライヴは250年に及ぶアメリカ音楽の歴史に捧げられたもので、1日目はロバート・ジョンソン、ウディ・ガスリー、ハンク・ウィリアムズといったアーティストの楽曲が演奏されており、2日目はエルヴィス・プレスリー、ボブ・ディラン、ディオン、パブリック・エナミーらの楽曲が演奏されている。
コンサートにはディオンやパブリック・エナミーに加え、ダーレン・ラヴ、シェリル・クロウ、ジャクソン・ブラウン、ニルス・ロフグレン、ゲイリー・クラーク・ジュニアが出演しており、リトル・スティーヴン&ザ・ディサイプルズ・オブ・ソウルがハウス・バンドを務めている。
観客が撮影した映像はこちらから。
ブルース・スプリングスティーンはエルヴィス・プレスリーの“Jailhouse Rock”や“Burnin’ Love”をカヴァーしたほか、シェリル・クロウとはボブ・ディランの“I Shall Be Released”を、ゲイリー・クラーク・ジュニアとはボビー・”ブルー”・ブランドの“Further Up The Road”をカヴァーしている。ジョン・ボン・ジョヴィとはチャック・ベリーの“Johnny B. Goode”をカヴァーしており、ジョン・ボン・ジョヴィがニュージャージー州でパフォーマンスを行うのは2018年以来となっている。
ブルース・スプリングスティーンはジョン・ボン・ジョヴィ、ジャクソン・ブラウン、パブリック・エナミーと共にエディ・フロイドの“Raise Your Hand”をカヴァーしており、ライヴを“Land Of Hope And Dreams”で締めくくっている。
ブルース・スプリングスティーンは観客に次のように語っている。「神よ。19歳の時、私はこのキャンパスにきたことがある。大学に通っていたわけじゃなかった。でも、あそこにある大きな建物でライヴをやったんだ。もしも1969年に、こんなことが起こるなんて言われたら、『頭が狂ったのか?』と言っただろうね」
ブルース・スプリングスティーンはここ数ヶ月にわたって「ランド・オブ・ホープ&ドリームス」ツアーを行っており、ステージ上でドナルド・トランプ政権を批判している。ツアーはミネアポリスでレネー・ニコル・グッドとアレックス・プレッティがアメリカ移民関税執行局の職員によって殺害されたことを受けて行われている。
ブルース・スプリングスティーンはツアー初日となったミネアポリス公演で観客に次のように語っている。「私たちは非常に暗い時代に暮らしている。250年間続いてきたアメリカの価値観がかつてない形で試練を迎えている」
「選挙で選ばれた指導者の多くが我々の期待を裏切ってきた。だから、このアメリカの悲劇を食い止めることができるのはアメリカ国民だけなんだ」とブルース・スプリングスティーンは続けている。「さあ、一緒に愛するアメリカのために闘おう」
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