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レディオヘッドのギタリストであるエド・オブライエンはバンドによる今後のアルバムの可能性について『NME』のインタヴューで語っている。
レディオヘッドは2016年発表の『ア・ムーン・シェイプト・プール』を最後にアルバムをリリースしていないが、2025年にはライヴ活動に復帰しており、今年2月には新たな有限責任事業組合を登録したことが明らかになっている。
今回、エド・オブライエンは『NME』のインタヴューで昨年の「素晴らしい」ツアーについて振り返り、「自分たちの活動を観たいと思ってくれる人がいるなんて本当に有り難かった」と語っている。
「でも、その核心にいるのは5人の人間なんだ。曲はどうにかなっていくところがあるんだけど、5人の間に愛やああいった感覚があったということが本当に素晴らしいことだったんだ」
それが待望の次回作の制作につながる可能性について尋ねると、エド・オブライエンは笑いながら次のように答えている。「レディオヘッドが次のアルバムを出すなんて一体どこからそんな考えが出てきたんだい?」
「愉快に聞こえるのは分かるけど、悪気はないんだ」とエド・オブライエンは次のように続けている。「みんな、レディオヘッドの次のアルバムを聴きたいみたいだけど、次のアルバムについて話し合ったことはないから、想像もできないんだ。前作の制作が本当につらいものだったからだと思う。あのアルバムのいきさつは暗い影を落としている。6年後にまた訊いてくれよ」
レディオヘッドの他のメンバーはニュー・アルバムの可能性について口にしており、ジョニー・グリーンウッドは今年2月に「まったく分からない」と語っている。「ツアーが本当に実現して、それをあんなにも楽しめたことに驚いているんだ」
しかし、ジョニー・グリーンウッドはツアー日程をかなり前もって決めなければいけないため、今後もツアーが続いていくかどうかは分からないと語っている。「会場をかなり前もって押さえなければいけないんだよ。またやるなら、今決めなければいけないけど、それでも18ヶ月後になってしまうんだ」
一方、トム・ヨークはニュー・アルバムの可能性については口を閉ざしているが、最近のBBC 6ミュージックのインタヴューで昨年のツアーについて振り返っている。「ライヴをできて、本当に嬉しかったんだ。でも、もし事前に聞かれていたら、まさかこんなことになるとは思ってもいなかっただろうね」とトム・ヨークは語っている。「『ちゃんと形にしないと。もう限界だ。本当に大変だな』と思っていたからね」
「いくつか印象に残っている瞬間がいくつかあるんだ。観客とすごく一体になっている感じがした。本当だよ。正直にそう思った。マドリードの初日、観客の中を歩いたのは圧倒されるような体験だった。ベルリンの初日も、月曜日という無謀な日程だったんだけど、ベルリンの2万人のヒップスターたちが熱狂するのは『ずっと忘れない』と思う瞬間だった。クールだったよ」
レディオヘッドは昨年の11月から12月にかけてマドリード、ボローニャ、ロンドン、コペンハーゲン、ベルリンの各都市でそれぞれ4公演を行うヨーロッパ・ツアーを行っている。これはバンドにとって7年ぶりのライヴとなっており、円形のステージで70曲ぐらいまで絞られた候補曲からセットリストを変更していく形でライヴは行われている。
先日、エド・オブライエンは2027年から各大陸で20公演を行うツアーを計画していることを明かしている。
エド・オブライエンはセカンド・ソロ・アルバム『ブルー・モルフォ』を5月22日にリリースしている。エド・オブライエンはアルバムのレコーディングにも参加していたミュージシャンや音楽ディレクターのデイヴ・オクムやエスカと共に7公演に及ぶUK&ヨーロッパ・ツアーを行うことも決定している。
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