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エアロスミスのギタリストであるジョー・ペリーは新たなインタヴューでバンドの現在の状況と今後について語っている。
エアロスミスは2024年、スティーヴン・タイラーの声帯の深刻な損傷のためにツアーから引退することを発表している。最後のライヴは2023年9月にニューヨーク州エルモントにあるUBSアリーナで行われており、当時これが最後のライヴになるとは誰にも分かっていなかった。
ただし、それ以降もスティーヴン・タイラーはパフォーマンスやレコーディングに復帰を果たしており、昨年2月にはチャリティ・イベントでステージ復帰を果たしたほか、昨年7月にはブラック・サバスの最後のライヴ「バック・トゥ・ザ・ビギニング」にも出演している。
また、11月にはヤングブラッドとエアロスミスのコラボレーションとなるEP『ワン・モア・タイム』がリリースされており、6つの年代連続で全米アルバム・チャートのトップ10入りを達成した2組目のアーティストとなっている。
今回、米『ビルボード』誌のインタヴューに応じたギタリストのジョー・ペリーは今後の活動の見込みについて語っている。
「バンドは今のところまったくツアー・モードではないけれど、他の選択肢もあるから、連絡は取り合っているよ」とジョー・ペリーは語っている。
「何が起こるかは分からないものだからね」とジョー・ペリーは続けている。「ここ6か月でスティーヴン・タイラーは歌うことへの違和感がなくなってきたところがある。文字通り1年休みを取ったことで、やっと声帯を伸ばせるようになってきたんだ。再発する心配はいつだってあるよ。自分たちのやっていることはすべてがはかないものだということは随分昔に学んだ。だから、1日1日を大切にしている。最善を尽くすしかない。自信を持ち、今後に向けて前向きなヴィジョンを描き続けていくしかない。思い描かないと、何も成し遂げられないからね」
昨年、ジョー・ペリーはエアロスミスとして最後のコンサートのために再結成する可能性について「話をしている」と語っている。
「つまりカレンダーに記されているものを除けば、全員、元気で、問題ないからね。だから、様子を見てみるしかないね。少なくとももう1回、エアロスミスのライヴはあると思っているよ。セットリストをまとめるのは大変そうだけどね。でも、分からない。様子を見てみるしかない」
スティーヴン・タイラーはフルのコンサートができるかと訊かれたジョー・ペリーは次のように答えている。「できると思うよ。準備は必要だろうけどね」
昨年、トム・ハミルトンはツアーから引退するという決断について次のように説明している。「決断はバンドを含めたチームと支えてきてくれたマネージメントとすることになった。今後がどうなるかは分からないけど、ツアーはもうないと思う」
将来的に代わりのヴォーカリストを迎えてツアーに出ることを検討するかどうかを尋ねられると、トム・ハミルトンは即座にその考えを否定している。「別のシンガーとツアーに出るという話はまったくないね。想像さえできないよ」
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