Dean Chalkley/NME

Photo: Dean Chalkley/NME

ジャスティン・ビーバーは、2012年に南カリフォルニアのショッピング・センターの屋外で蹴られたと主張するカメラマンとの訴訟を示談で解決したという。

2013年にカメラマンのホセ・オスミン・ヘルナンデス・デュランは、激しい精神的苦痛を受けたとして提訴している。

カメラマンの弁護士であるスティーヴン・マディソンは3月16日に訴訟が解決したことを発表しているが、それ以上のコメントは得られていない。公判は3月16日から始まる予定だった。

ジャスティン・ビーバーは、当時の恋人であったセレーナ・ゴメスとショッピング・センターを出てきたところで暴行を加えたという。

訴状によればジャスティン・ビーバーはカラバサス・ショッピング・センターを出ようとした際にカメラマンのほうに向かって走ってきて、飛び蹴りをかまし、その後、顔を殴ったとされている。
ジャスティン・ビーバーの弁護士であるハワード・ワイツマンのコメントは得られていない。

先日、ジャスティン・ビーバーを汚い言葉で罵ったとしてチャーリー・プースが謝罪している。

3月11日にテキサス州ダラスで行われたコンサートで、ジャスティン・ビーバーの元恋人、セレーナ・ゴメスがヴォーカルとして参加した楽曲“We Don’t Talk Anymore”が終わると、チャーリー・プースは「ジャスティン・ビーバー、クソ食らえ」と叫び、観客らを驚かせることになった。

チャーリー・プースは、後にツイッターに長々しい謝罪文を投稿し、その後ツイートを削除している。

「僕はジャスティン・ビーバーの大ファンで、どんなときでも彼と彼の音楽に対して賛辞しかないよ」

「これは僕の本心であることを分かってほしいし、どうか許してほしい。僕は意地悪な人間じゃない」

「もし誰かに不快な思いをさせたのなら、本当に申し訳ない。そして、特にジャスティンに謝りたい。僕は彼の音楽に刺激を受けてるし、故意に公共の場で彼を非難するなんて絶対にしないよ。なんせ僕は高校を卒業するまでずっといじめられていて、いつも罵られる立場だったんだから」

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