スティーヴィー・ワンダーが今夏ロンドンで『キー・オブ・ライフ』再現ライヴを行うことが明らかになっている。
スティーヴィー・ワンダーは7月10日にバークレーカード・ブリティッシュ・サマー・タイムの一環として1976年発表の名作を演奏する。チケットは3月18日の午前9時より販売される。
『キー・オブ・ライフ』再現ライヴをUKで行うのは今回が初めてのことで、アメリカでは昨年34公演を行って成功を収めている。
“Isn’t She Lovely?”、“Sir Duke”、“I Wish”といった名曲が収録されている『キー・オブ・ライフ』は、最優秀アルバム賞を含むグラミー賞で4部門受賞しており、広く過去最高のアルバムの1枚として認知されている。
バークレーカード・ブリティッシュ・サマー・タイムは、ロンドンのハイド・パークで開催される一連のライヴ・イベントで、今年はマッシヴ・アタックが7月1日のヘッドライナーを務め、フローレンス・アンド・ザ・マシーンはケンドリック・ラマーと共に7月2日に出演し、マムフォード・アンド・サンズが7月8日のヘッドライナーを務め、7月9日にはテイク・ザットが出演することが発表されている。
先週、キャロル・キングがバークレーカード・ブリティッシュ・サマー・タイムで27年ぶりのUK公演を行うことも発表されており、1971年発表のアルバム『つづれおり』の全曲再現ライヴを行う予定となっている。サポート・アクトとしてイーグルスのドン・ヘンリーと、娘のルイス・ゴフィンが出演するという。
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