エルトン・ジョンが2月27日に行ったアカデミー賞授賞式前日ライヴから3曲の映像を公開している。
エルトン・ジョンは毎年アカデミー賞授賞式の際にライヴを行っており、エイズのチャリティのために資金を募っている。また、ライヴには1974年発表のヒット曲“’Don’t Let the Sun Go Down on Me”で、レディー・ガガが飛び入りを果たしている。
ライヴの模様はこちらから。
エルトン・ジョンはこの日ウェスト・ハリウッドでサプライズ・コンサートを行っており、サンセット・ストリップの数区画を封鎖して即興ライヴを開催している。
エルトン・ジョンは先日、亡くなったデヴィッド・ボウイと、最後は決して仲が良くなかったことを明かしている。
『イヴニング・スタンダード』紙のインタヴューに答えたエルトン・ジョンは、デヴィッド・ボウイとの友情の変遷について語っている。「デヴィッドと僕は最後は親友ではなかったんだよね。本当に良き友人として付き合いが始まって、マーク・ボランなんかとよくつるんで、ゲイ・バーに行ったりしてね、でも離れていくことになったしまったと思ってる」
そして、自身に対してかけられた罵りの言葉についても明かしている。「デヴィッド・ボウイはかつて米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューで、僕のことを“ロックンロールの安手の男娼”と呼んだことがあってね。それを見て、ちょっと自惚れてんなと思ったんだ。彼は僕の性に合わなかったし、僕も彼の性に合わなかったんだよ」
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