サンフラワー・ビーンは新たなEPをリリースすることを発表して、タイトル・トラックとなる“Shake”が公開されている。
『シェイク』EPはラッキー・ナンバーから9月27日にリリースされる。EPには5曲が収録され、パフォーマンス主体の14分間のビデオも公開される予定となっている。それぞれの曲は土、風、水、火、鋼という自然の要素を体現するものになるという。
ミュージック・ビデオはトロントを拠点とする監督アイザック・ロバーツがニューヨーク州で週末を使って撮影したもので、最初に公開された“Shake”のビデオは薄暗い森の中で身体と楽器が泥まみれになりながら撮影されたものとなっている。
“Shake”のミュージック・ビデオはこちらから。
「週末で5本のビデオを撮影してクレイジーになる。それがやりたいことなのと話したら、大概の人は怖気づいていた」とジュリア・カミングは『NME』に語っている。「DIY精神を持っていて、撮影のために必要なことをする準備ができている人が必要で、時にはそれは森の中に泥のピットを作り、何度も何度もホースで自分に水をかけることをした」
「EPを作って、それが自然の要素にインスピレーションを得たものだったから、それに晒されてみようということになったんだ」とギタリストのニック・キヴレンは続けている。
「すべてのビデオはパフォーマンス主体のライヴ感のあるもので、それが音楽にとって最高の方法だった」とジュリア・カミングは語っている。「ここ数年は曲を書いてスタジオで作業するのが主体だったから、ライヴの精神に戻るのはクールだった。身体を張るのもいい気分だった。こうしたビデオは自分たちにとって大切なこと、楽曲に自分たち自身を捧げていることを見せるものになっていると思う」
EPのトラックリストは以下の通り。
1. ‘Shake’
2. ‘Lucky Number’
3. ‘Teach Me To Be Bad’
4. ‘Serial Killer’
5. ‘Angelica’
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