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エスペランサはミルトン・ナシメントとのコラボレーション・アルバム『ミルトン+エスペランサ』より“Saudade Dos Aviões Da Panair (Conversando No Bar)”が公開されている。

8月9日にリリースされるコラボレーション・アルバム『ミルトン+エスペランサ』のプロデュースはエスペランサが務め、ポール・サイモン、ダイアン・リーヴス、リアン・ラ・ハヴァス、キャロライナ・ショーター、シャバカ・ハッチングス、チン・べルナルデス、マリア・ガドゥがゲスト参加している。

“Saudade Dos Aviões Da Panair (Conversando No Bar)”はこちらから。

このアルバムには、ミルトン・ナシメントが愛した5つの名曲、エスペランサが新たに書き下ろした2曲のオリジナル曲、ザ・ビートルズの“A Day In The Life”やマイケル・ジャクソン“Earth Song”の魅力的なカヴァーなど、計16曲が収録される。

「私が書く曲の90%は、ミルトンのことを考えています。彼の歌声を思い浮かべるの。彼と一緒に歌うことを想像するの。彼は私の創造力の非常に重要な部分なんです」とエスペランサはコメントしている。

アルバムにはマシュー・スティーヴンス(ギター)、ジャスティン・タイソンとエリック・ドゥーブ(ドラム)、レオ・ジェノヴェーゼ(ピアノ)、コーリー・D・キング(ヴォーカル、シンセ)というエスペランサのコア・バンドに加え、オルケストラ・オウロ・プレット、パーカッショニストのカイナン・ド・ジェジェとロナウジーニョ・シウヴァ、ギターのルーラ・ガルヴァンとギンガなどのブラジル人ミュージシャンも参加している。

エスペランサは10月から11月にかけて来日公演を行うことも決定している。

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