ジェイムス・ブレイクは4曲を収録したEP『CMYK 002』をサプライズでリリースしている。
ジェイムス・ブレイクは6月15日にEP『CMYK 002』をリリースしており、EPは2010年に発表されたEP『CMYK』の続編ではないことを明らかにしており、EPは自身のレーベルであるCMYKからリリースされている。
CMYK 002 – Let Her Know EP. Out Now.https://t.co/znv5a08jiN pic.twitter.com/x3pOKbGZlY
— James Blake (@jamesblake) June 15, 2024
FYI CMYK 002 is not a sequel to the original EP. ‘CMYk’ My independent imprint is named CMYK, and this is my second release on it (the first being 001 – thrown around)
Just to clear that up for anyone confused by it 😆
— James Blake (@jamesblake) June 15, 2024
EPのストリーミングはこちらから。
ジェイムス・ブレイクは先日シングル“Thrown Around”をリリースしているが、EPには“Thrown Around”は収録されていない。「“Thrown Around”は自分がイングランドで育った時に聴いていた音楽に捧げたものなんだ」とジェイムス・ブレイクは語っている。
「この曲は私たちの仕事が私たちをどこに連れて行くのか、それが私たちの生活に何をもたらすかのかについて取り組んだ反抗的な楽曲なんだ。仕事に多くの時間を費やすことの弊害を扱っている。コミュニティへの気持ちはなく、成功に駆り立てられてきた。そして、孤独を感じて、放り出されたように思う。この曲は人々を結束させるんだ。反逆を通して繋がるんだよ」
“Thrown Around”はジェイムス・ブレイクがインディペンデントになって初めてリリースされた楽曲となっている。
ジェイムス・ブレイクはインディペンデントになったことを報告した動画で次のように語っている。「インディペンデントになって、いい感じだよ。長い間、自分で物事を決める形にしたいと思っていたんだ」彼はファンと「直接」やりとりをすることをの楽しみにしているとも語っている。
ジェイムス・ブレイクは動画のキャプションで次のように記している。「レーベルと10年以上契約していると、インディペンデントになるのは怖いけど、そういうことになった。スパムは自分も嫌いだから、迷惑メールを送らないことは約束するよ。アートへのアクセスを管理するアルゴリズムの神から逃れようとしているんだ」
ジェイムス・ブレイクはリル・ヨッティとのコラボレーション・アルバム『バッド・カメオ』をリリースすることも決定している。2月から話題に上がっていた本作は6月28日にリリースされる。
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