PRESS

Photo: PRESS

ビヨンセがニュー・シングル“Formation”を突如リリースした。

このシングルはマイク・ウィル・メイド・イットがプロデュースしたもので、タイダルで独占づんロードが実施されている。ビヨンセは明日開催されるスーパー・ボウルのハーフタイム・ショウに出演予定となっており、その前日にリリースされている。

“Formation”のミュージック・ビデオはこちらから。

このシングルのリリースにあわせてビヨンセのオフィシャル・サイトでは“Formation”に関連したマーチャンダイズの販売も行われている。

ビヨンセは、コールドプレイとのハーフタイム・ショウ出演後に報道によれば、その後、突如ニュー・アルバムをリリースするのではないかという。

ビヨンセにとって通算6作目となるニュー・アルバムは、元々は2015年末のリリースが予定されていたとも報じられている。しかし、昨年11月にリリースされたアデルの『25』が記録的ヒットとなっていたために延期することにしたのだという。

内部関係者は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「ビヨンセはスケジュールについて全体的に余裕を持っていて、アルバムを延期しました。そして、現在、完成し、リリースしようとしているところです」

「アルバムは2015年末には完成していましたが、アデルへの礼儀からリリースを延期しました。だから、二人のアルバムは衝突することがなかったのです」

「最近になってアデルのアルバム・セールスも下降してきました。ビヨンセはいつでもアルバムをリリースする準備をしています。しかし、来月のスーパーボウルこそが発表の最高の機会と考えています」

ビヨンセは2013年に通算5作目となるニュー・アルバムを突如リリースしている。アルバムは14曲とビデオがセットになって、クリスマスの2週間前に突如iTunesに登場する形でリリースされた。アルバムは24時間で50万枚を超えるセールスを記録している。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ