Photo: GETTY

ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズは本日12月18日に80歳の誕生日を迎えたことを受けて、ソーシャル・メディアに投稿を行っている。

投稿はキース・リチャーズのチームによって投稿されたもので、今年ジュリアン・ブーケイによって撮影された写真と共に以下の言葉が添えられている。「誕生日おめでとう、キース! あなたのことを愛していますし、尊敬しています。あなたのチームにいられて光栄です」

先日、ジョニー・マーはザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズについて「完全に独自のギター・スタイルとジャンル」を発明してみせたと賛辞を寄せている。

キース・リチャーズは80歳を迎えたことを受けて『アンカット』誌ではキース・リチャーズの表紙巻頭特集が組まれている。

ジョニー・マーはキース・リチャーズについての思いを同誌で語っている。「キースは子どもの頃の自分にとってまったくもってヒーローだった。彼のギター・プレイが好きなんだ。自分も自分なりのザ・ローリング・ストーンズにいるような感覚だった。とても興味を惹く独特なフロントマンがいて、自分は裏方でありながら、バンドのエンジンでもあるキース・リチャーズの哲学を引き継ぐことで音楽だけを担当することができた。彼は自暴自棄になることはなく、愛する音楽から何かを見つけ出すという使命を行っているようだった」

「“Gimme Shelter”にはレコードに残された中では最高のギター・ソロがある。全部で6音くらいしかないと思うんだけど、ピュアなフィーリングで演奏されていて、完全に曲に合っているんだ。キースは完全に独自のギター・スタイルとジャンルを発明したんだよ。すごいことだよね。サウンドを発明しただけでなく、ギターとしてのスタイルを作ったんだよ。ロバート・ジョンソンやヒューバート・サムリン以来のクールなスタイルなんじゃないかな。不必要な理論付けや意味のないテクニックは排除して、核心に迫っているんだ」

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