ウォルフガング・ヴァン・ヘイレンと元ヴァン・ヘイレンのベーシストであるマイケル・アンソニーは20年ぶりに再会したことが明らかになっている。
二人は12月8日にラスベガスのハウス・オブ・ブルースで行われたマンモスWVHの公演の楽屋で再会を果たしており、ウォルフガング・ヴァン・ヘイレンはフェイスブックで写真を公開して、「今夜のマンモスWVH公演の楽屋で古い友人と会ったんだ(愛しているよ、マイキー)」と述べている。
https://www.facebook.com/wolf.vanhalen.7/posts/2071040036564516/
マイケル・アンソニーもインスタグラムでもライヴ映像と楽屋の写真を投稿しており、「昨晩、ラスベガスで行われたマンモスWVHの公演に行ったんだ。見事だったよ。愛しているよ、ウルフ。会えてよかった(誇りに思うよ、ブラザー)」と述べている。
最後に会ってからどれぐらい経つのかと訊かれたマイケル・アンソニーはコメント欄で「20年ぶりだよ」と答えている。
ウォルフガング・ヴァン・ヘイレンはマイケル・アンソニーの脱退を受けて、2006年からヴァン・ヘイレンのベーシストを担当していた。その後、マイケル・アンソニーはサミー・ヘイガーと合流しており、ヴァン・ヘイレン陣営と確執を生むことになったが、ウォルフガング・ヴァン・ヘイレンとマイケル・アンソニーの間に遺恨はないと思われる。
先日、ウォルフガング・ヴァン・ヘイレンは婚約者のアンドレア・オールソップと結婚したことが明らかになっている。
エディ・ヴァン・ヘイレンとヴァレリー・バーティネリの子どもであるウォルフガング・ヴァン・ヘイレンは初めてのデートから8周年となる10月15日にロサンゼルスの自宅で90名の招待客を前にアンドレア・オールソップと結婚式を挙げている。
アンドレア・オールソップは『ピープル』誌に対して自宅のリヴィングで結婚式を挙げることにしたのは「プライバシーを確保」しながら「全員と素敵な時間を過ごせる」からと語っている。
ウォルフガング・ヴァン・ヘイレンは特注のスリーピースのスーツに身を包み、父が息子のために書いた曲をバックに母親と入場することになったという。
「この曲は父が僕のために書いてくれた“316”というインストゥルメンタル・ナンバーなんだ。父に参加してもらう素敵な方法だと思ったんだ」
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