Photo: Mark Seliger

ザ・ローリング・ストーンズは来たるニュー・アルバムより2曲目の先行シングル“Sweet Sounds Of Heaven”が日本時間9月29日午前1時に公開されることが明らかになっている。

“Sweet Sounds Of Heaven”は10月20日にリリースされるザ・ローリング・ストーンズの18年振りのオリジナル・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』に収録される。

このシングルには、レディー・ガガがヴォーカルとして、スティーヴィー・ワンダーがピアノとキーボードでゲスト参加していることが発表されており、ソーシャル・メディアでは15秒の音源も公開されている。

アルバムのリリースを発表した記者会見イベントにてミック・ジャガーは“Sweet Sounds Of Heaven”について「これはどちらかというとゴスペルのような曲だ。ゴスペルソングだよ」と語っており、ロニー・ウッドは「レディー・ガガが実に見事に歌っているんだ」と続けている。

『ハックニー・ダイアモンズ』はロサンゼルスのヘンソン・レコーディング・スタジオ、ロンドンのメトロポリス・スタジオ、バハマのナッソーにあるサンクチュアリ・スタジオ、ニューヨークのエレクトリック・レディ・スタジオ、同じくニューヨークのザ・ヒット・ファクトリー/ジャマーノ・スタジオでレコーディングされている。

アルバムにはレディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーのほか、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョンらも参加しており、チャーリー・ワッツはアルバムに連続で収録される“Mess It Up”と“Live By The Sword”に参加していることが明らかになっている。“Live By The Sword”についてはオリジナル・ベーシストであるビル・ワイマンも参加している。

ミック・ジャガーはアルバムについて次のように語っている。「偉そうなことは言いたくないが、このアルバムを俺たちが本当に気に入っていなかったら、リリースすることはなかっただろう。自分たちが本当に気に入るようなレコードを作りたいと言っていたんだ」

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