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エイミー・ワインハウスのバンドは40回目の誕生日を記念して、特別なロンドン公演を行うことを発表している。

この公演は12月にカムデンにあるKOKOで行われ、エイミー・ワインハウスの生涯と音楽、功績を称えるものなるという。

イベントのヘッドライナーを務めるのはキャリアの初期から2011年に亡くなるまでエイミー・ワインハウスと仕事をしてきたミュージシャンたちで、長年音楽ディレクターを務め、ドキュメンタリー映画『バック・トゥ・ブラック』の音楽コンサルタントも担当したベーシストのデイル・デイヴィスも参加する。

他にもシンガーのブロンテ・シャンデーが参加するほか、生前のエイミー・ワインハウスの映像も上映されるという。

この一夜限りの特別な公演はエイミー・ワインハウスにとって40歳になるはずだった9月13日を記念して、12月22日に行われる。亡くなってから10年以上にわたってエイミー・ワインハウスを称える公演はこれまでも行われてきており、ブロンテ・シャンデーがシンガーを務める公演は昨年から今年にかけてヨーロッパ・ツアーを行っている。

エイミー・ワインハウスは今年8月に個人的な手書きの日記を掲載した著書『イン・ハー・ワーズ(原題)』が刊行されている。今年4月に出版が発表された本書は「彼女自身の未公開の日記、手書きの歌詞、家族写真が初めて掲載された」もので、「成長して伝説になる少女の貴重な実像」を提供するものになるとされている。

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