Photo: facebook.com/schonmusic

ジャーニーの結成メンバーであるジョージ・ティックナーが亡くなった。享年76歳だった。

訃報はジャーニーのギタリストであるニール・ショーンによってソーシャル・メディアで発表されている。

「安らかに、ドクター・ジョージ・ティックナー。大いに惜しまれることになるでしょう」とニール・ショーンはフェイスブックで述べている。

ニール・ショーンは次のように続けている。「親愛なるジョージへ。“Of a Lifetime”はいまだに僕の最も好きな曲の一つなんだ。安らかに、ブラザー。幸運を祈る」

https://www.facebook.com/schonmusic/posts/pfbid02GzvHBxkBjh8ktdGLAi6xofzRpbAPrSXwJ16KPM2QM77q2fNih7pfPjXikUNDnfCXl

ジャーニーはサンタナのローディーだったハービー・ハーバートの勧めによって、ニール・ショーン、ジョージ・ティックナー、ベーシストのロス・ヴァロリー、シンガーのグレッグ・ローリー、ドラマーのプレイリー・プリンスというラインナップで1973年に結成されている。

ジョージ・ティックナーはデビュー・アルバム『宇宙への旅立ち』に収録された7曲のうち3曲で作曲にクレジットされており、脱退した後にリリースされたセカンド・アルバム『未来への招待状』にも2曲でクレジットされている。ジョージ・ティックナーは大学で博士号をとるためにバンドを脱退している。

ジャーニー脱退後、ジョージ・ティックナーはミュージシャンとしてはあまり活動せず、ロサンゼルスの音楽スタジオ「ザ・ハイヴ」を共同設立している。

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