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ドクター・ドレーは1992年発表の名作『ザ・クロニック』を讃える作品が1年を通してリリースされるプロジェクト「ザ・クロニック・マスターズ」が展開されることが決定している。

プロジェクトの発表に伴ってトレイラー映像が公開されており、説明文には次のように記されている。「1993年5月20日、ドクター・ドレーのシングル“Fuck wit Dre Day”の爆発が始まりました。『ザ・クロニック』の30周年を記念して、この時代を超える名作の功績を讃える限定リリース『ザ・クロニック・マスターズ』を時間をかけて展開していきます」

「日本時間6月2日午前4時より始まる『ザ・クロニック・マスターズ』はドクター・ドレーの伝説的な作品にオマージュを捧げるリリースを1年を通して展開していきます」

「ファンやコレクターは史上最も影響力のあるヒップホップ・アルバムの一つを再訪する歩みにぜひ参加してください」

トレイラー映像はこちらから。

今年2月、ドクター・ドレーは1992年発表のアルバム『ザ・クロニック』が30周年を記念してストリーミング・サービスで配信されている。

スヌープ・ドッグとの“Nuthin’ But A ‘G’ Thang”や“Fuck Wit Dre Day (And Everybody’s Celebratin’)”などを収録した『ザ・クロニック』はインタースコープ・レコーズより再リリースされている。

インタースコープ・レコーズは元々デス・ロウ・レコーズとのパートナーシップでこのアルバムをディストリビューションしていたが、改めて同社のカタログに加わる形となっている。

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