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ノエル・ギャラガーは若い頃の自分だったら、ブラーのデーモン・アルバーンと一緒に仕事をしていることについてナイフで刺しているかもしれないと語っている。

ノエル・ギャラガーは2017年にリリースされたゴリラズのアルバム『ヒューマンズ』に収録の“We Got the Power”にバッキング・ヴォーカルで参加しており、デーモン・アルバーンとコラボレーションを行っている。

『ビッグ・イシュー』のインタヴューでノエル・ギャラガーは次のように語っている。「デーモン・アルバーンと一緒にやっていることを若い頃の自分だったら、どう思うんだろうな?」

「その日、ベッドのどちら側から出たかによるよね。もし、いい日だったら『まあ、そんなこともあるよな』という感じだろうけど、悪い日だったら、ナイフで刺しているだろうな」

また、ノエル・ギャラガーはデヴィッド・ボウイと会った時のことについて「まったく記憶がない」から、あの時に戻りたいとも語っている。

「90年代のウェンブリー・アリーナにデヴィッド・ボウイとモリッシーを観に行ったんだけど、出来上がっていて、酔っ払っていたんだ」

「デヴィッド・ボウイが現れる前に誰かがやってきて、『デヴィッド・ボウイに会いたいですか?』と訊いてきたんだ」

「デヴィッド・ボウイに会うために楽屋に連れて行かれたんだけど、まったく記憶がないんだよね。入っていったら、鏡越しにメイクをしていた。それしか覚えていない」

「あの時に戻れるなら、すごく感謝を伝えたいよ。大人になる時にどれだけ大切な存在だったか、今もどれだけ大切な存在かを伝えるだろうね。そして『亡くなった時は思いっきりパクらせてもらうよ』って伝えるね」

ノエル・ギャラガーはハイ・フライング・バーズ名義で通算4作目となるアルバム『カウンシル・スカイズ』を6月2日にリリースすることが決定している。アルバムからは“Easy Now”、“Dead To The World’”、“Pretty Boy”、“Council Skies”の4曲が公開されている。

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