デフ・レパードはオーケストラとエム・グライナーと共演した“Pour Some Sugar on Me”の映像が公開されている。
これはBBCラジオ2の『ピアノ・ルーム』のために収録されたもので、番組では“Hysteria”やデヴィッド・ボウイの“Life On Mars”のカヴァーなども披露されている。
パフォーマンス映像はこちらから。
デフ・レパードはロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と共演して、過去の楽曲を再構成したアルバム『ドラスティック・シンフォニーズ』が本日5月19日にリリースされている。
本作についてヴォーカリストのジョー・エリオットは次のように語っている。「デフ・レパードは常に期待されている路線から外れるようなことを好んでやってきた。ティム・マッグロウ、テイラー・スウィフト、アリソン・クラウスなどとの共演もその一例だ。だから、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が僕たちの昔の曲を使いたがっているというオファーが来た時も乗り気になった。もちろん、この試みは僕たちが初めてでは全然なかったんだけれど、僕らの曲をオーケストラ用にアレンジして、アビイ・ロード・スタジオでオーケストラと直接仕事ができる機会を棒に振るのは、あまりにもったいない話だと思ったんだ」
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団は2022年3月22日にアビイ・ロード・スタジオでレコーディングを行っている。アルバムのプロデューサーはデフ・レパード、ローナン・マクヒュー、そしてニック・パトリックが務めている。
アルバムのストリーミングはこちらから。
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