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クイーンのギタリストであるブライアン・メイは現地時間3月14日にバッキンガム宮殿でチャールズ3世からコマンダーの勲章が授与されている。

ブライアン・メイはサッカーイングランド女子代表と共に新年に大英帝国勲章を受章することが発表されていた。ブライアン・メイは音楽での功績と動物愛護の活動が認められている。

新年の大英帝国勲章では俳優のスティーヴン・グレアムにオフィサーの勲章が、コメディアンのフランク・スキナーにメンバーの勲章が授与されることも決定している。フランク・スキナーは「行政側の間違い」だと思って家族に話すのを控えていたと語っている。

サッカーイングランド女子代表ではキャプテンであるリア・ウィリアムソンにオフィサーの勲章が授与され、チームメートのルーシー・ブロンズ、ベス・ミード、エレン・ホワイトにメンバーの勲章が授与される。

ブライアン・メイはインスタグラムでコマンダーの勲章が授与された写真を投稿して、「何とも言いようがないね」という言葉を添えている。

ブライアン・メイは受章についてBBCニュースに次のように語っている。「これはある種のライセンスであり、私が行っていることを続けていく権限を与えてくれるものです。目標を達成するのにもっと力を発揮しなさいということでしょう。それは非常に嬉しいことです」

先日、ブライアン・メイは初期の頃は観客がすべての歌詞を歌うことに「苛立っていた」と語っている。

『トータル・ギター』誌のインタヴューでブライアン・メイは当初は思いつくまでに時間をかけた歌詞を観客には聴いてもらいたかったと語っている。

彼は次のように説明している。「というのも『みんな。聴いてくれ。懸命に取り組んだんだ。何が何でも聴いてほしい』と思っていたんだ。でも、観客というのは止まらないんだよ」

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