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ビヨンセは約4年ぶりとなるライヴを行うことが明らかになっている。

今年7月に通算7作目となる最新作『ルネッサンス』をリリースしたビヨンセは2018年以来ライヴを行っていないが、今回2023年1月21日にドバイの五つ星ホテル「アトランティス・ザ・パーム」で1時間のパフォーマンスを行うと報じられている。

情報筋は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「ビヨンセはアトランティスでの巨大なイベントの一環で歌う予定となっています。ホテルは最近様々な大規模なパフォーマンスを予定しており、大晦日にはカイリー・ミノーグがパフォーマンスを行う予定です」

ビヨンセは今回のパフォーマンスにあたって2400万ドル(約33億円)の契約を結んだと報じられており、チケットは招待者のみに既に送付されたとされている。パフォーマンスには複数の有名人が出席する予定だという。

情報筋は次のように続けている。「ビヨンセのイベントの招待状は発送されています。1時間のパフォーマンスになるとされており、最も入手困難なチケットです。パフォーマンスの後はスウェディッシュ・ハウス・マフィアがDJをする予定で、ビヨンセにとって2018年にヨハネスブルグで行ったグローバル・シチズン・フェスティバル以来の公でのライヴとなります」

先日、ビヨンセはまだ発表されていないワールド・ツアーに先立って「MeToo」ムーヴメントに関するクルーの身辺調査を行うと報じられている。

『ザ・サン』紙によれば、性的不祥事の事例を避けて、「ツアーを安全でフレンドリーな労働環境にする」ためにツアーに先立ってダンサー、バンド、クルーに関する身辺調査が行われる予定だという。

情報筋はツアーとリハーサルでアルコールとドラッグが禁止されることも示唆している。「ビヨンセは新たなパフォーマンスには激しい振り付けと正確さが必要になることを分かっています。なので、全員がクリーンでしらふでなければならないと思っているのです。ツアーではクレイジーなパーティーも行われないでしょう」

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