Stevie Rae Gibbs

Photo: Stevie Rae Gibbs

コールドプレイは世界各地の難民が冬を乗り越えられるように物資を提供するためにバンドの元マネージャーであるジョジー・ノートンと設立したチャリティ団体「チューズ・ラヴ」と共にポップアップ・ショップを今年もオープンさせている。

オンライン・ショップに加えて、カーナビーのフーベルト・プレイス15〜17番地には対面型のポップアップ・ショップもオープンしている。店舗では来店者が物品を寄付するのではなく、コートや暖房用燃料、食品、教育素材を「購入」してもらって、それが難民や災害で避難している人たちに割り当てられる。

コールドプレイはソーシャル・メディアで動画を公開している。「他にはない店舗です。商品やサービスを購入してもらうことで、難民や災害で避難している人たちに届けられます。あなたが買ったものは最も必要としている人たちに直接届けられます」

「チューズ・ラヴ」の活動には批判の声も寄せられており、元従業員12人によって「有害な労働文化」があるという告発を受けている。「あなたのアプローチに同意しない人は多くの人がいじめられ続けていて……組織を改善するためのフィードバックは個人的な侮辱として扱われてしまいます」

一方、コールドプレイは新しいプロジェクトのためにナイル・ロジャースとスタジオに入っていることが明らかになっている。

コールドプレイは先日、最近気に入っている音楽のリストと共にスタジオに入っていることを明かしていた。12月13日に開催されたノードフ・ロビンズ・キャロル・サービスに出演したナイル・ロジャースは『ザ・サン』紙に次のように語っている。「昨日はコールドプレイと一緒に仕事をする初日だったんだ」

「すごく楽しかったよ。コールドプレイと一緒にやってみて素晴らしかったのは、一つの部屋に集まって、スピリチュアルなものになったということでね」

「『あなたもこの輪に加わりたいですか?』と訊かれてね。僕は昔ながらのヒッピーだから、僕の言語で話をしてくれたんだ」

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