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レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのベーシストであるティム・コマーフォードは新しいサイド・プロジェクトの7D7Dを始動させている。

7D7Dにはティム・コマーフォードのほか、ドラマーのマティアス・ワクラット、ギタリストのジョニー・ポロンスキーが参加している。

デビュー・シングルとして“Capitalism”がマッド・バニー・レコーズから公開されている。

先日、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは2023年に予定されていた北米ツアーをキャンセルすることを発表している。

7月11日に行われたシカゴ公演でフロントマンのザック・デ・ラ・ロッチャは足の怪我を負っており、それを受けて今後のツアー日程もキャンセルすることを発表している。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはソーシャル・メディアで声明を発表しており、ザック・デ・ラ・ロッチャのアキレス腱が断裂していることを明らかにしている。

「シカゴの公演からほぼ3ヶ月だけれど、信じられない思いで自分の足を見下ろしている。パンデミックの中で2年間も待って、もう一度バンドとして30数年前に始めた仕事をやれるようにと望んでいたんだ。リハーサルをして、トレーニングをやって、和解をして、一緒にやれるように取り組んできた。そのうちの1公演強で、腱が切れてしまったんだ」

「この世界が自分に科したひどい冗談のように感じているけれど、この文章を書きながら、運が悪かっただけだと言い聞かせている。単にひどい瞬間だったってね。残念ながら、今は多くの治療と運動が必要な時なんだ。左のアキレス腱に重度の断裂を負っていて、損傷のない腱は8%しか残っておらず、その部分も悪化していた」

今年8月、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはザック・デ・ラ・ロッチャの怪我について「医師からの指示」があったため、UK&ヨーロッパ・ツアーをキャンセルすることを発表していた。

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