Tom Pallant

Photo: Tom Pallant

ヤングブラッドはニュー・シングル“The Emperor”の音源が公開されている。

“The Emperor”は長年にわたってライヴでは演奏されてきたが、ESPNの大学フットボール中継のテーマ曲に選ばれたことで、今回初めてリリースされている。

“The Emperor”の音源はこちらから。

ヤングブラッドは“The Emperor”について次のように語っている。「この曲は17歳の時に書いたもので、フィルターを通してないエネルギーが爆発していて、いつかその時が来ると思っていたんだ。ずっとライヴでは演奏してきたんだけど、これまで適切なリリース時期が見つからなかったんだよね。大学フットボールはアメリカのカルチャーにおいて大きなものだし、自分がしたいことはエネルギーを人々に届けるということだけだった。だから、シーズンを通してファンやプレイヤーにエネルギーを届けるのが待ちきれないよ」

ヤングブラッドは9月2日にセルフタイトルのサード・アルバムをリリースすることが決定している。

「これまでのすべては真実を語り、その時に思っていることを歌うという点で検証されていない表現の完全なる爆発だった」とヤングブラッドは新作について述べている。「今回違うのはアルバムについて深く考え、感じたものであることなんだ。自分の知らなかった自分自身の一部もあるし、学ぶこともあったし、感情にも深く潜り込んだ。方程式を解いて、愛も痛みも憧れも自暴自棄も笑いも裏切りも(少なくとも現時点までの)答えを見つけようとした」

「メッセージは変わらないし、今後も変わらないだろう。自分自身であり続けるだろうし、人にも同じことを薦めるだろうね。単純に他に選択肢がないから。これまで僕についてきてくれた美しいファミリーたちに、自分自身に対する答えや疑問、試練を与えられたらと思う。でも、最も重要なのは彼らを愛で満たすことなんだ」

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