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ガンズ・アンド・ローゼズはスペイン公演で初めてAC/DCの“Back In Black”をカヴァーしている。

ガンズ・アンド・ローゼズはセビリアにあるエスタディオ・ベニート・ヴィジャマリンで行った公演で“Back In Black”のカヴァーを披露している。

セビリアでの公演はポルトガル公演から始まったヨーロッパ・ツアーの2公演目となっている。

ポルトガルのオエイラスで行われた公演でガンズ・アンド・ローゼズはAC/DCの“Walk All Over You”を演奏していた。

観客が撮影した映像はこちらから。

スペインのセビリアでの公演では“Welcome To The Jungle”、“You Could Be Mine”、“Sweet Child O’Mine”、“Paradise City”といったヒット曲に加え、ジミー・ウェッブによる“Wichita Lineman”のカヴァーも披露されている。

ガンズ・アンド・ローゼズがAC/DCの楽曲を披露するのは驚くことではなく、AC/DCのブライアン・ジョンソンが聴覚障害のためにツアーからの離脱を余儀なくされた2016年、アクセル・ローズは代わりにフロントマンを務めている。ブライアン・ジョンソンは2018年にバンドに復帰して、2020年発表の『パワーアップ』に参加している。

ガンズ・アンド・ローゼズは6月から7月にかけてヨーロッパ・ツアーを行うことが決定しており、その後、南米ツアーを行い、年末にはオーストラリア&ニュージーランド・ツアーを行うことが決定している。

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