コールドプレイのクリス・マーティンは現地時間6月10日にザ・ウィアードズのテレビ初パフォーマンスで共演することが明らかになっている。
クリス・マーティンは日本時間6月11日12時35分より放送される『ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン』で『クリーチャー・ショウ』から生まれたザ・ウィアードズと共演することになる。彼らは『ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ』に収録の“Biutyful”を披露する。
ザ・ウィアードズはアトランティックとパーロフォン・レコーズと歴史的なレコード契約を結んだことが今週明らかになっていた。
ザ・ウィアードズのマネージャーであるブルース・ケークミックスはこの契約について「『未知との遭遇』以来、人類と異星人の関係において最大の一歩となるでしょう」と述べている。
ザ・ウィアードズのリード・シンガーであるエンジェル・ムーンはコールドプレイの現在のツアーにも参加していて、南米や北米など過去3ヶ月で100万人以上の観客を相手にパフォーマンスを行っている。バンドは彼女にドンク、スパークマン、ザ・ウィザードが加わる形になる。
クリス・マーティンは米『ビルボード』誌にザ・ウィアードズについて次のように語っている。「ザ・ウィアードズは僕らが助けようとしているバンドなんだ」
「コールドプレイとしてはシングルをリリースするのを終わりにしようと思っていたんだ。多分、基本的にはそういうことは終わりになっていると思うんだ。“My Universe”ほどシングルっぽいポップなものはできないし、歳もとったからね。だから、関心を持ってもらいたい曲があったから、ザ・ウィアードズに前に出て曲をやってくれないかと尋ねてみたんだ」
クリス・マーティンはザ・ウィアードズについて別の星から来たと言う人もいるけれど、「ボツになった人形が暮らしている部屋がロサンゼルスにあって、そこから来たのかもしれない」と語っている。
先日、コールドプレイは週末にニュージャージー州で行った公演で地元のヒーローであるブルース・スプリングスティーンをステージに迎えている。
ブルース・スプリングスティーンの2009年発表の楽曲“Working on a Dream”を演奏する前にブルース・スプリングスティーンは観客に次のように述べている。「クリスは腕にこの曲のタトゥーを入れていたと言っていたんだよね。それで、彼と一緒にこの曲を歌わなきゃと思ったんだ」
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