Ryan McFadden

Photo: Ryan McFadden

アヴリル・ラヴィーンは料理本を出版したいという自身の思いを明かしている。

アヴリル・ラヴィーンは今年2月に自身のルーツに立ち返った通算7作目のアルバム『ラヴ・サックス』をリリースしており、その後、アルバムにも参加したモッド・サンと婚約したことが明らかになっている。

『ガーディアン』紙の新たなインタヴューでアヴリル・ラヴィーンは次のように語っている。「私の料理はグルメという感じなの」

「何でもできるわ。パスタも、ソースも、ヴィーガンも、サラダも、スープも。スープはどんな種類でも作れる」

大ヒットしたデビュー・アルバム『レット・ゴー』に収録されている“My World”はフライドチキン・ショップでクビにされた実話の体験が基になっているが、あれから随分時間が経ったことについて彼女は次のように振り返っている。

「“My World”のような曲では文字通り、フライドチキンの最低な奴にクビにされたことについて歌っている。私はフライドチキンのチェーン店で働いていた。笑えるわ。あの歌詞を振り返ると、『こんなことを言ってるなんて信じられない』と思うけどね」

彼女は次のように続けている。「あのアルバムは高校を出て、すぐに書いた。そのおかげで今も自分の小さな街やスケーターボーイへの憧れについて書いた歌詞を聴くことができるのよ」

先日、テイラー・スウィフトは新作『ラヴ・サックス』をリリースしたアヴリル・ラヴィーンに花束を贈っている。

テイラー・スウィフトは花束に手紙を添えており、そこには次のように書かれている。「アヴリル、あなたの素晴らしいニュー・アルバムを聴きながらキッチンで踊っていた。あなたのように最高だわ。あなたの永遠のファンより。テイラー」

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