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ABBAは「ABBAヴォヤージ」と題されたデジタル・コンサートより衣装の写真が公開されている。

ABBAは昨年11月に40年ぶりの新作『ヴォヤージ』をリリースしており、ロンドンのクイーン・エリザベス・オリンピック・パークの特設会場で「革新的」と評されたコンサートが行われることが決定している。

衣装はドルチェ&ガッバーナなどのファッション・ブランドのデザイナーが公演のために手掛けたもので、ビヨルン・ウルヴァース、ベニー・アンダーソン、アグネタ・フォルツコグ、アンニ・フリード・リングスタッドのアヴァターが身に着けることになる。

コンサート「ABBAヴォヤージ」は5月27日に開幕し、前日の5月26日にはワールド・プレミアが開催される。

マドンナやレディー・ガガ、ビヨンセとの仕事で知られるベア・アカーランドはABBAの衣装を作るためにマニッシュ・アローラ、ミヒャエル・シュミット、エレヴォス・エーテルとコラボレーションを行っている。

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公演のプロデューサーであるスヴァーナ・ジスラとルードヴィグ・アンダーソンは声明で次のように述べている。「ABBAヴォヤージのために1970年代のノスタルジックな衣装を再現するというよりも、演出のベイリー・ウォルシュと共に我々のヴィジョンはバンドに現在のポップ・スターが着ている衣装を着せるというものでした。デザイナーのベア・アカーランドはこのプロジェクトに完璧なコラボレーターで、ハイ・ファッションからファンタジー、未来的なものまで幅広いものを融合してくれました」

ベア・アカーランドはドルチェ&ガッバーナによる衣装について次のように語っている。「インスピレーションはギリシャの神々からでした。ABBAが象徴的なアーティストとして持っていた力を振り返りたかったのです。ドルチェ&ガッバーナのような大きなファッション・ハウスと仕事をするのは素晴らしかったです。衣装のディテイルには職人技が明確に示されており、そのディテイルは比類なきものです。衣装は私が狙っていた古代ギリシャへの参照と現代のディスコのひねりが反映されています。このプロジェクトをまとめられて誇りに思っています」

ABBAのメンバーがデザインを承認した後、衣装は実際に作られ、それがインダストリアル・ライト&マジックによってデジタル化されている。モーションキャプチャーの技術を使ったアヴァターがこの衣装に命を吹き込むことになる。

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ベイリー・ウォルシュは『NME』に対して初めてリハーサルをやった時のことを次のように振り買っている。「とんでもなかったよ。ストックホルムで撮影したんだけど、モーション・キャプチャーのレオタード姿だったんだ」

「なので不条理な感じだったんだけど、それはABBAだったんだ。4人がステージに歩いていった時は途方もなく感動したね。ある種の人々が集まった時に起きるケミストリーがあって、マジカルなことが起きたんだ。僕らがやるべきことはそれを捉えることだけだった。すぐにスーツの不条理さも乗り越えて、パフォーマンスを行って、日が経つにつれて、どんどんリラックスした雰囲気になり、ABBAになっていったんだ」

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