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ドージャ・キャットは音楽を止めるつもりだとツイートしたことについて謝罪している。

ドージャ・キャットは現在南米ツアーを行っており、現地時間3月22日にパラグアイのアスンシオニコ・フェスティバルに出演する予定となっていた。

しかし、強風と気象警報のためにフェスティバルは中止となっており、ホテルの外でファンへの対応をしなかったためにファンを失望させることとなっていた。

ソーシャル・メディアでそうした声があったことを受けてドージャ・キャットは次のようにツイートしている。「ゴメンなさい」

別のツイートでドージャ・キャットは次のように述べている。「でも気にしない。止めるから。姿を消すのが待ちきれない。もう私のことを信じてもらう必要なんかない。自分にとってはすべてが死んでしまった。音楽も死んでしまった。私はこれをやるために生まれたと考えるほどバカだった。悪夢よね。フォローを外して」

現地時間3月27日のツイートでドージャ・キャットは音楽を止めるというのを撤回して、自分の言動を謝罪している。

「旅をして、美味しいものを食べて、新たな人たちに会って、笑い、夢見てた思い出を作り、笑い、家族や友人を支え、世界について学び、みんなのおかげでいろんな人に恩返しができる。みんなからは恩を受けていて、たくさんの恩を受けている」

二つ目のツイートでドージャ・キャットは次のように述べている。「自分からも恩をたくさん受けている。心を開いていい人になれる機会に感謝しているし、心を開けなくさせる恐怖がなくなったことにも感謝している。どこでもできることをするために違う国に来たわけじゃない。ある意味、そんなのは無意味だから」

3月24日にブラジル公演を終えてドージャ・キャットは次のように述べていた。「今夜、ブラジルに十分な公演を届けられなかったと思う。ゴメンなさい。でも、来てくれた人に感謝するし、愛しているわ。明日もライヴがあることにも感謝します。よりよい公演を約束するわ」

なお、ドージャ・キャットはアルゼンチン版ロラパルーザで救護が必要なファンのためにライヴを止めている。

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