ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズは3月10日にニューヨークのビーコン・シアターでエクスペンシヴ・ワイノーズとチャリティ公演を行うことが決定している。
このイベントにはメイヴィス・ステイプルズ、、ウォーレン・ヘインズ、メリッサ・エスリッジ、ジミー・ヴィヴィーノ、スティーリー・ダンのギタリストであるコナー・ケネディーらも出演する。
この公演の収益は病気で食事を作ったりできない人に食事を提供するチャリティ団体「ゴッズ・ラヴ・ウィ・デリヴァー」に寄付される。
キース・リチャーズはエクスペンシヴ・ワイノーズと制作したアルバムセカンド・ソロ・アルバム『メイン・オフェンダー〜主犯〜』の30周年記念盤をリリースすることが決定している。
1992年10月にリリースされた『メイン・オフェンダー~主犯~』は1988年発表のソロ・デビュー・アルバム『トーク・イズ・チープ』に続く作品となっている。
『メイン・オフェンダー~主犯~』はキース・リチャーズ、スティーヴ・ジョーダン、ワディ・ワクテルがプロデュースしており、スティーヴ・ジョーダンは最新のザ・ローリング・ストーンズの北米ツアーでもドラマーを務めている。
再発盤にはケンティッシュ・タウンのタウン&カントリー・クラブで行われた「ワイノーズ・ライヴ・イン・ロンドン ‘92」のパフォーマンスから未発表音源も含む全12曲が収録される。
キース・リチャーズは今月チャリティのためにギターを基にしたNFTをオークションに出すことも発表されている。
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