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グリフとシグリッドは連名でのニュー・シングル“Head On Fire”が公開されている。

グリフとシグリッドはそれぞれのソーシャル・メディアで謎の動画を投稿して、この共同プロジェクトを予告していた。

2人はパンデミックの間にオンラインで連絡を取り、その後直接会って、友人関係とクリエイティヴ面でのパートナシップが生まれており、今回コラボレーションが実現している。

“Head On Fire”は「励ましの新しいアンセム」と評されており、BBCラジオ1の「ホッテスト・ニュー・レコード」として初公開されている。

“Head On Fire”のミュージック・ビデオはこちらから。

シグリッドはグリフとの最初の繋がりについて次のように語っている。「グリフとはロンドンのファッション・ウィークで行われていたルーベン・セルビーのショウで一緒にピザを食べて出会ったの。その後、しばらくしてスタジオに入って、人生についての話をして、“Head On Fire”を書いた」

“Head On Fire”についてシグリッドは次のように語っている。「すべてをひっくり返してしまうような、その人にしか集中できないような人に出会った時の感情を歌っている。グリフは素敵で、彼女と仕事をするのは楽しかった」

グリフは次のように続けている。「シグリッドにはすごく憧れていた。特に若い女性としてパワフルで信頼できるポップ・ミュージックでブレイクを果たしたことについてね。だから、彼女が私と一緒に曲を書きたいと聞いた時は興奮した。それで、一緒に会って“Head On Fire”を作ったんだけど、楽しくて気分のいい曲になっている。やっと世間に聴いてもらえるのが楽しみね」

シグリッドは昨年の『NME』のインタヴューでグリフの印象を語っていた。

「グリフには少し私と共通する部分を感じる。他にも女性で同じことをやっている人がいるのを知ると素敵な気分になる。いつでも彼女とは話をすることができる。応援してくれるギャングの相棒よね」

「グリフと私は会って一緒に共作することにしたんだけど、楽しかった。もちろん、スタジオに入ってどうなるか見てみたかったけど、一緒にいて今起こっていることや自分が感じていることに話をするだけでも楽しかった」

“Head On Fire”はグリフにとって昨年8月にリリースしたシングル“One Night”以来の新曲となり、シグリッドは昨年、次回作より“Mirror”と“Burning Bridges”という2曲をリリースしている。

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