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ドージャ・キャットはダブル・アルバムを作りたいと語り、1枚はヒップホップに特化した作品にしたいと述べている。

クリスマス・イヴにインスタグラムで生配信を行ったドージャ・キャットはそれぞれのディスクが違ったサウンドのプロジェクトにしたいと語っている。

1枚目のアルバムには7曲が収録され、こちらは「ポップ・ラップ」のサウンドとなっていて、もう1枚のアルバムにはヒップホップによる12曲が収録されるという。ヒップホップのアルバムは全曲ジェイ・ヴェルサーチとナインス・ワンダーによるプロデュースとなっている。

ジェイ・ヴェルサーチとナインス・ワンダーは共にドージャ・キャットに反応を示していて、ジェイ・ヴェルサーチは「本気かい?」と述べており、ナインス・ワンダーは「何だって?」とツイートしている。

ドージャ・キャットは今年サード・アルバム『プラネット・ハー』がリリースされている。先日、ドージャ・キャットは2018年発表の『アマラ』や2019年発表の『ホット・ピンク』同様、『プラネット・ハー』でもいくつかの楽曲を手掛けているドクター・ルークとのコラボレーション関係について語っている。

「彼とは長い間にわたって仕事をしていないわ」と彼女は語っている。「彼がクレジットされていても、『何をしてくれたのか分からない』という感じだから」

「重要なのは彼がクレジットされている曲があることよね。でも、どうでもいいわ。もう彼とは仕事をする必要はないと思うし、将来的にも彼と仕事をする必要はないと思う」

また、ドージャ・キャットはビリー・アイリッシュから“Bellyache”に参加するよう打診されたことを明かしている。

「とてもキュートだと思ったのを覚えている。すごく気に入った。ただ、何を書くべきか思いつかなかったの」とドージャ・キャットは語っている。「創作的なスランプの一つだった。私が曲に向かなかったんだと思う。書くのが難しかったわ」

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