スーパーチャンクはティーンエイジ・ファンクラブを迎えたニュー・シングル“Endless Summer”が公開されている。
“Endless Summer”はスーパーチャンクにとって2018年発表の『ホワット・ア・タイム・トゥ・ビー・アライヴ』以来となる新作『ワイルド・ロンリネス』からの最初の楽曲となっている。
2022年2月25日にリリースされる『ワイルド・ロンリネス』は多くのゲストが参加した作品で、シャロン・ヴァン・エッテン、R.E.M.のマイク・ミルズ、ワイ・オークのアンディ・スタック、カメラ・オブスキュラのトレイシーアン・キャンベル、オーウェン・パレット、ケリー・プラット、フランクリン・ブルーノが参加している。
“Endless Summer”は2020年の元旦に書かれたとのことで、ティーンエイジ・ファンクラブのノーマン・ブレイクとレイモンド・マッギンリーがコーラスで参加している。
スーパーチャンクのマック・マコーンはこの曲について次のように語っている。「“Endless Summer”は2020年の元旦に書いたんだ。ノースキャロライナ州は季節外れのあたたかさだったんだ。もちろん、レコーディングする時には“Endless Summer”は別の意味を持っていた。7インチにはこの曲の雰囲気を完璧に捉えたロー・エスリッジによる壊れたビーチ・パラソルの素晴らしい写真がスリーヴとなっているんだ」
“Endless Summer”の音源はこちらから。
ティーンエイジ・ファンクラブは今年4月に30年近く在籍した結成メンバーのベーシストであるジェラルド・ラヴが2018年に脱退してからリリースされる初めてのアルバム『エンドレス・アーケイド』をリリースしている。ウェールズ出身のゴーキーズ・ザイゴティック・マンキより2018年に加入したユーロス・チャイルズが参加した初めてのアルバムともなっている。
「エンドレス・アーケイドとは永遠に続く想像とミステリーの感覚をもって彷徨う街として考えたものなんだ」とソングライターのレイモンド・マッギンリーはプレス・リリースで述べている。「アルバムのタイトルについてはこの曲の集まりに対して何かを言い得ているように思ったんだ」
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