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オジー・オズボーンはソニーが発表した2021年度第2四半期連結業績によればニュー・アルバムがまもなくリリースされるという。

オジー・オズボーンはエイサップ・ロッキー、アデル、ブラック・アイド・ピーズ、トラヴィス・スコットと共に「今後6ヶ月でリリースが予測される」アーティストに挙げられている。

これは10月28日付で発表されており、計画通りに行けばオジー・オズボーンの新作は2022年4月までにリリースされることになる。

オジー・オズボーンが最後にリリースしたアルバムは2020年2月にリリースされた『オーディナリー・マン』となっている。“Under The Graveyard”、“Straight To Hell”、“It’s A Raid”といったシングルを収録した『オーディナリー・マン』はオジー・オズボーンにとって10年ぶりのソロ作となっている。

先日『メタル・ハマー』誌にオジー・オズボーンは通算13作目となる新作について『オーディナリー・マン』と「同じトーン」だとしながらも「完全にはそれで表現できない」と述べている。「しばらく聴いていないんだ。パートを付け加えてもらうために別の人のところに引き継がれているんだよね。ずっとやっているんだよ」

昨年12月の時点でプロデューサーでギタリストのアンドリュー・ワットはアルバムのレコーディングが「半分まで終わった」と語っていた。アンドリュー・ワットは新バンドについてベースがメタリカのロバート・トゥルヒーヨで、ドラムはフー・ファイターズのテイラー・ホーキンスとレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスが担当していると語っている。

今年5月、オジー・オズボーンは新作について「13曲から14曲の強い楽曲がある」と語っている。

「アンドリュー(・ワット)がバンドと一緒にやってくれるんだけどさ」と彼は語っている。「それを見て、自分が『これは気に入った』、『これは好きじゃないな』、『いいね』とかって言うんだ。13曲から14曲の強い楽曲があるんだよ」

先日、オジー・オズボーンとシャロン・オズボーンは新たな伝記映画が製作されることが正式に発表されている。

『ヴァラエティ』誌によれば、まだタイトルの付いてない本作はユニバーサル・ミュージック・グループ傘下のポリグラム・エンタテインメントによって製作される。シャロン・オズボーン、子どものエイミー・オズボーンとジャック・オズボーンはプロデューサーを務めることが決定している。

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