ビヨンセはセリーナ・ウィリアムズとヴィーナス・ウィリアムズ姉妹の映画のトレイラーで新曲“Be Alive”の一部が公開されている。
HBOで11月19日に全米公開される映画『キング・リチャード』はウィル・スミスがセリーナ・ウィリアムズとヴィーナス・ウィリアムズの父親を演じるものとなっている。
「Do you know how much we have pride?/How hard we have to try?(どれだけのプライドがあるか、どれだけ懸命に挑戦しなければならないか、分かる?)」とビヨンセはピアノを主体としたドラマティックな楽曲で歌っている。
映画『キング・リチャード』のトレイラーはこちらから。
ウィル・スミスがリチャード・ウィリアムズを演じる本作は映画『モンスターズ・アンド・メン』で知られるレイナルド・マーカス・グリーンが監督を務め、サナイヤ・シドニーとデミ・シングルトンがセリーナ・ウィリアムズとヴィーナス・ウィリアムズを演じている。アーンジャニュー・エリス、トニー・ゴールドウィン、ジョン・バーンサルらが出演している。
ワーナー・ブラザースによれば、『キング・リチャード』におけるウィル・スミスの役どころについて「状況を変える絶え間ない情熱と堂々としたヴィジョン」を持った「不屈の父親」と説明されている。「彼はテニスというスポーツを永遠に変えることになった史上最も才能のある2人を育てることになりました」
今年8月、ビヨンセはここ18ヶ月ソロとしてのニュー・アルバムに取り組んでいることを明かしている。
2016年発表の『レモネード』以来となるソロ作について新型コロナウイルスのパンデミックによる混乱とトラウマから逃れる手助けになればとビヨンセは語っている。
「1年以上にわたる様々な不正や孤立を経て、みんなもう一度逃げ出して、旅をして、愛し、笑うことを求めていると思う」とビヨンセは『ハーパース・バザー』誌に語っている。「ルネッサンスが起こる気がしていて、どんな形にせよここから逃げ出す一助になればと思っているの。それで1年半にわたってスタジオに入っていたの」
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