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モトリー・クルーのヴォーカリストであるヴィンス・ニールはソロでのパフォーマンスの最中にステージから落ちて病院に搬送されている。

ヴィンス・ニールはテネシー州で開催されたモンスターズ・オン・ザ・マウンテン・フェスティバルで“Don’t Go Away Mad (Just Go Away)”を演奏している時にステージから落ちている。『TMZ』によれば、ステージとスピーカーの間に小さな隙間があるのに気づかず、約120cm落下したという。

ヴィンス・ニールが病院に搬送された後の残りのステージはギタリストのジェフ・ブランドがヴォーカルを担当している。

ベーシストのダナ・ストラムはヴィンス・ニールが足を怪我したと観客に語っている。「彼は息ができず、病院の治療を受けることになるよ」

「彼はここでやるのを楽しみにしていたんだ。彼はテネシー州で暮らしているからね。だから、彼はみんなが『やるな』と言っても、喜んで最後まで耐え抜くんだろうけどさ。彼のために拍手を送ってくれ」

ヴィンス・ニールは自身の症状についてソーシャル・メディアで更新していないものの『TMZ』は意識ははっきりしていると報じている。

ヴィンス・ニールは今年出演したブーン・アイオワ・リヴァー・ヴァリー・フェスティバルで“Girls, Girls, Girls”の演奏中に声が出なくなったためにステージを予定より早く切り上げている。

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