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コーンのフロントマンであるジョナサン・デイヴィスはバンド・メンバーのブライアン・“ヘッド”・ウェルチによれば、今月新型コロナウイルスの陽性になったことで今も「その後遺症に苦しんでいる」という。

コーンは8月14日にジョナサン・デイヴィスが新型コロナウイルスで陽性になったために、いくつかの公演をキャンセルしたり延期したりしている。バンドは現地時間8月27日にイリノイ州ティンリー・パークにあるハリウッド・カジノ・アンフィシアターの公演からステージに復帰している。

ジョナサン・デイヴィスはセットの大半を椅子に座ってパフォーマンスを行っており、『TMZ』によれば「非常に具合が悪い」ものの、公演を「キャンセルすることは拒否した」と観客に語ったという。

ブライアン・“ヘッド”・ウェルチはインスタグラムに投稿した動画でジョナサン・デイヴィスの健康状態について語り、陰性になった後もなかなか消えない後遺症を経験していると説明している。

「肉体的にも弱っているし、メンタルでの闘いもあるからね。あらゆるタイプの愛や光、エネルギーを彼に投げかけてほしい。そして、祈りを捧げてほしい」とブライアン・“ヘッド”・ウェルチは語っている。

「今後も公演があるから、みんな日程をチェックしてほしい。どの公演に来るとしても愛とエネルギーを彼に投げかけてほしい。彼はこれまで以上にみんなを必要としているんだ」

コーンはステインドとの北米ツアーがまだかなりの日程が残っている。ツアーは9月の間続いて、10月3日のニュー・ハンプシャー公演で締めくくられる。

コーンはベーシストであるレジナルド・“フィールディ”・アーヴィズに代わってスーサイダル・テンデンシーズのラ・ディアズが代役を務めている。

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