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テイラー・スウィフト、ジャック・アントノフ、セイント・ヴィンセントはオリヴィア・ロドリゴの“Deja Vu”に作詞家としてクレジットされたことが明らかになっている。

オリヴィア・ロドリゴは“Deja Vu”についてテイラー・スウィフト、ジャック・アントノフ、セイント・ヴィンセントが書いた“Cruel Summer”に影響を受けていると以前に語っていた。

今回、米『ローリング・ストーン』誌によれば、スポティファイやタイダルなどで“Deja Vu”のブリッジに関連して、3人は作詞者としてクレジットされている。

テイラー・スウィフトはオリヴィア・ロドリゴのデビュー・アルバム『サワー』に収録の“1 Step Forward, 3 Steps Back”にも作詞者としてクレジットされており、同曲はテイラー・スウィフトの『レッド』に収録の“New Year’s Day”に影響を受けたことが明らかにされている。

オリヴィア・ロドリゴはテイラー・スウィフトをいかに好きかとソングライティングでの影響について以前次のように語っている。「文字通り5歳の頃からずっとテイラー・スウィフトに憧れてきたの」

「間違いなく史上最高のソングライターだと思うけど、彼女はビジネスに精通していて、その点でキャリアを大切にしているでしょ。キャリアや人生をあんなふうにコントロールしている人を見ることに大きな刺激を受けるのよ」

オリヴィア・ロドリゴは先日ホールの『リヴ・スルー・ディス』のアルバム・ジャケットを真似したことが話題を呼んでいた。コートニー・ラヴはそれを受けて「花と手紙を待っているわ」とオリヴィア・ロドリゴに述べている。

一方、エルヴィス・コステロは自身の“Pump It Up”にオリヴィア・ロドリゴの“Brutal”が似ているという指摘についてオリヴィア・ロドリゴを擁護している。デビュー・アルバム『サワー』がリリースされて以来、“Brutal”については“Pump It Up”のギター・リフと似ていることがファンの間では指摘されていた。

その指摘についてエルヴィス・コステロは「僕は問題ないよ」とツイートしている。

「それがロックンロールというものだよね。別の面白いものの欠片を組み合わせて、新しいオモチャを作る。それが僕のやってきたことだよ」

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