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ニール・ヤングは長年のコラボレーターであるクレイジー・ホースとの新作に取り組んでいることを明かしている。

ニール・ヤングとクレイジー・ホースによるアルバムは近作では2019年発表の『コロラド』、2012年発表の『アメリカーナ』、『サイケデリック・ピル』となっている。今回、75歳のニール・ヤングは自身のウェブサイトで新しいアルバムに収録されるいくつかの新曲があり、「クレイジー・ホースとのレコーディングがまもなく始まる」と述べている。

「次のアルバムのために5曲があるんだ。だから、そのうち残りはできると思うから、レコーディングを間もなく始めるかもしれないね」と彼は述べている。

しかし、ニール・ヤングは「観客が安全だと自分が覚えるまで」ツアー日程をきめることはしないつもりだとしている。

ウェブサイトでニール・ヤングは編集者と取り組んでいたSF小説『カナリア』を出版社に渡したことも明かしている。2018年に米『ローリング・ストーン』誌にニール・ヤングは「電力会社で働いていた男が社内に不正があることを知り、それを公表しようとする」男性の物語だと語っている。

先日、ニール・ヤングは今後過去の音源をリリースしていく大規模なスケジュールを発表している。

ニール・ヤングは公式ブートレッグ6作品、ハイレゾによるオリジナル・レコーディング・シリーズの公開の第4弾から第7弾、3枚のライヴ・アルバム、バッファロー・スプリングフィールドのボックスセット、ニール・ヤング・アーカイヴスの第3弾、8つの映像作品などをリリースしていく予定となっている。

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