Warner Bros

Photo: Warner Bros

映画『モータルコンバット』に出演するルイス・タンとメカッド・ブルックスはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが登場人物に与えた影響について語っている。

コール・ヤング役を演じるルイス・タンとジャクソン・”ジャックス”・ブリッグス役を演じるメカッド・ブルックスは『NME』にレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが与えた影響について語っている。

音楽界のスターで登場人物を表すとすると誰になるかと訊かれて、メカッド・ブルックスは次のように語っている。「ジャックスはリル・ナズ・XとDMXをミックスした感じだろうね」

「というのも、リル・ナズ・Xには内面の強さがあるわけでさ。外で起きていることはどうでもいいんだ。『何と言われようが、俺は俺だ』という感じでね。ジャックスの肉体は大きな試練を受けるんだけど、彼の気持ちは変わらないんだ」

「僕はレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのザック・デ・ラ・ロッチャになるだろうね」とルイス・タンはコール・ヤング役について語っている。「というのも、演じている間、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンをたくさん聴いたんだ。それが映画を通して影響を受けることになったんだよね」

「境界や壁を破壊して、抑圧のことのように感じるすべてを壊す自己発見のエネルギーがあったんだよね」

先日、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロはネットフリックスのコメディ映画『メタル・ローズ』のエグゼクティヴ・プロデューサーを務めることが決定している。

トム・モレロは『メタル・ローズ』のエグゼクティヴ・ミュージック・プロデューサーを務め、彼にとって映画業界での初のクレジットとなる。

映画『メタル・ローズ』は『ゲーム・オブ・スローンズ』の製作総指揮を務めたD・B・ワイスとデヴィッド・ベニオフがネットフリックスと提携した初の長編作品となっている。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ