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ジョン・ライドンは「甘やかされて育った」左翼的な人間と政治意識の高い文化を批判して、「くだらない」ことばかりだと語っている。

『サンデー・タイムズ』紙のインタヴューでジョン・ライドンは「知性が欠けた」新世代を作ったのは大学のせいだと述べている。

「最近の奴らは生まれつき権利を奪われたことがないんだ。自分のことを特別だと思っているんだよ。身勝手で、そのおかげで分断されて、トラブルを生むだけなんだよね」と彼は語っている。

「そこから『モラル・マジョリティ』によるナンセンスが生まれたんだ。今のところ人気のある意見に沿ってない人間にものすごく批判的で意地悪をするけど、全部間違っているよね」

「甘やかされて育ったものすごく荒れた子どもたちが大学から出てきて、知性が欠けているんだ」

ジョン・ライドンは続けて昨年パーラメント・スクウェアにあったウィンストン・チャーチルの銅像に「人種差別主義者」とスプレーした人物を批判しており、「あの人物がイギリスを救ったんだ」と述べ、「彼が南アフリカやインドでやったことはなんでも目下の大名目では不適切なんだろうね」と語っている。

「あの人物のためにブーツやヘルメットを身に着けて大通りを歩いたりはしない。ナチスは過去最悪の人種憎悪者だったわけでさ。この地球の歴史を考えたら、ウィンストンにもう一度感謝しないとな」

同じインタヴューでジョン・ライドンはダニー・ボイルが手掛けるセックス・ピストルズの伝記映像作品について「冒涜」だと語り、彼の同意なく映画製作は許可が出されたと述べている。

ジョン・ライドンは新たなインタヴューで映画製作サイドを訴える法的アドバイスを求めているとして、彼の同意や参加を求められることはなかったと主張している。

「これまででも耐えなければいけなかった最大の冒涜だと思う。自分を演じる俳優を雇ったわけだけど、その俳優は何に取り組んでいるのかっていうね。きっと自分のキャラクターではないからね。法廷以外には考えられないね」

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