スポーツ・チームはニュー・シングル“Happy (God’s Own Country)”が公開されている。
バンドはプレス・リリースで新曲について「ロックダウンの制限が緩和されたことを記念した希望の夏のアンセム」と評している。
新曲は映画『ウィッカーマン』を風刺したミュージック・ビデオと共に公開されている。
新曲についてスポーツ・チームは次のように述べている。「この曲はいろんなことの不誠実さによって疲弊していると感じずにはいられない去年の末にレコーディングしたんだ」
「アーティストのコールド・ウォー・スティーヴによるコラージュみたいなものだよ。ステージではないけど、ライヴ・パフォーマンスの苛立ったエネルギーで、縁故主義、牧歌的なコテージコア、うわべだけの保守なんかをジオラマにカット&ペーストしたんだ」
先日、スポーツ・チームは独立系レコード店限定でBサイドとレア曲を収録したアナログ盤をリリースすることを発表している。
『プラント・テスト』は2016年から2021年までの楽曲が収録され、2020年発表のデビュー・アルバム『ディープ・ダウン・ハッピー』に続く作品となっている。
スポーツ・チームは4月にUKツアーを行う予定だったが、新型コロナウイルスによる制限で10月から11月に延期されている。最後の公演はロンドンのブリクストン・アカデミーで行われる。
スポーツ・チームはデビュー・アルバム『ディープ・ダウン・ハッピー』がマーキュリー・プライズにノミネートされており、アレックス・ライスはセカンド・アルバムを「早くリリースしたい」と語っている。
「僕らを待ってくれる人はいないから、早く完成させなきゃいけないよね」と彼はセカンド・アルバムについて語っている。「今、僕は2階にいるんだけど、みんながリハーサルをやっているのが聴こえるんだ。最後の曲はウィーザーみたいな感じなんだ」
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