41. 音響トラブルへの対応

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ザ・ストーン・ローゼズが、BBC2の「Late Show」への初出演で行った生演奏中に音響トラブルが起こった際、司会者のトレイシー・マクラウドが視聴者に向かって事態を説明している後ろでイアン・ブラウンは「この素人が!」と叫んだ。この時、台無しにされた曲は“Made Of Stone”だった。

42. ピザを届けた後の有名人

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2作目にして現時点で最後となっているアルバム『セカンド・カミング』を、マンチェスター北部のベリーにあるスクエア・ワン・スタジオでレコーディング中にピザの配達人がやって来たという。その人物がエルボーのギタリストのマーク・ポッターだった。

43. あのジャケットのモチーフ

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シングル“Love Spreads”のジャケットの天使はニューポート・ブリッジにあったものだ。だが、熱狂的すぎるファンに持ち去られてしまった。

44. あのリフのインスピレーション

Richard Johnson/NME

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ジョン・スクワイアによると、“Fools Gold”の主要なリフ(ワウのカッティングではない)はジョニー・キャッシュがベースで弾いたロカビリーサウンドに影響を受けたという。

45. バンドの初期の友達

Amy Brammall/NME

Photo: Amy Brammall/NME


セクシーモデルにして、言わばポップ・スターのサマンサ・フォックスは、バンドがデビュー・アルバムを制作している時に時々つるんでお茶をする仲だった。彼女もゾンバ(シルヴァートーン・レーベル)と契約していた。

46. イアン・ブラウンの特別な愛称

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ハッピー・マンデーズはイアン・ブラウンのことを「ミーン・ボーイ(意地悪なヤツ)」と呼んでいた。もちろん親しみの意味を込めてだ。

47. ジョン・スクワイアの前職

Tom Martin/NME

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ザ・ストーン・ローゼズのブレイク以前に、ジョン・スクワイアはコスグローブ・ホール・フィルムという制作会社で働いていた。「たのしい川べ~ヒキガエルの冒険~」や「デンジャー・マウス」といった子供向けテレビ番組を制作している、マンチェスターにあるアニメスタジオである。

48. あの名曲のエンディング

Dan Dennison/NME

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“I Am The Resurrection”の変わったエンディングは即興で作られたものだ。マニは次のように語っている。「俺たちはスタジオで完璧にやって見せた。アイコンタクトをたくさん交わした後、(俺たちは考えて)演奏を止めた。そしこから……バーン!って始まったんだ」

49. あの名曲の歌詞に与えた影響

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イアン・ブラウンによると、“Fools Gold”の歌詞の一部は、もしあなたが覚えているなら、1948年のハンフリー・ボガート主演の映画『黄金』に影響を受けて書いたものだ。

50. 伝説のライヴの舞台

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1990年、伝説のギグを行ったスパイク・アイランドは実は島(アイランド)ではない。どういうことか、知っていたかな?

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