ジェイムス・ブラント

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ノエル・ギャラガーは、楽曲を制作する時に自分の人生からインスピレーションを得ることはなく、そんなことをすれば「ジェイムス・ブラント以上につまらない」曲になってしまうと語った。ジェイムス・ブラントは「今回だけは、彼に同意だね」とツイートしている。


ミューズ

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「(ブリット・アウォーズに)初めて参加した時、俺たちはみんな、公営団地から来た汚い労働者だった……。今では、全員がキャリア志向の奴らばかりだ。ミューズのドラマーが電子タバコを吸ってるのを見たんだ。バッテリー内蔵のタバコだぞ。『マジかよ?』って言わざるを得なかったね。お願いだ、外で普通のやつを吸うか、それを吸うのはやめろ」とノエル・ギャラガーは語っている。ミューズのドラマー、ドミニク・ハワードの反応は? 本物のタバコに戻している。


ジェイ・Z

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こちらは有名なやり取りだ。「グラストンベリーにヒップホップはいらないよ。ジェイ・Z? そんな奴にチャンスはないね」と、ノエル・ギャラガーはジェイ・Zが2008年のヘッドライナーを務める前に語っている。ジェイ・Zの対応は画期的だった―彼はヘッドライナーを務める際、ノエル・ギャラガーが彼を批判している発言の映像を流しながら、ギターを抱えてステージに向かった。そして“Wonderwall”のカヴァーを披露したのだ。


キーン

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ノエル・ギャラガーは、“Somewhere Only We Know”の3人組にこれを言わざるを得なかった。「伝統的に言って、バンドの嫌われ者トップ3はシンガー、キーボーディスト、ドラマーと決まっている。それ以外は何も言う必要はない」。ティム・ライス-オクスリーはこう返している。「まったく気にしていないよ。正直に言って彼は嫌な奴だと思う。彼は90年代には素晴らしいバンドにいたけど、今では誰にも重要視されていないんだ」


エミリー・サンデー

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「エミリー・サンデー? あれは、おばあちゃん向けのクソ音楽だ。俺には理解できないね」と2013年にノエル・ギャラガーは語っている。エミリー・サンデーからは、中指を立てるおばあちゃんの写真に「どうも、ノエル」とコメント付きでツイートされるという驚くべき愉快な仕返しを食らっている。


ブロック・パーティー

Dean Chalkley/NME

Photo: Dean Chalkley/NME


このバンドについて「インディのクソ」とノエル・ギャラガーが言及した後、ケリー・オケレケは音楽誌『アンカット』に対してこう語っている。「オアシスは全時代を通じて最も過大評価された有害なバンドだと思う。イギリス国内の音楽に完全にネガティヴで危険な影響を与えているよ。彼らは愚かさがカッコいいとしたんだ……。オアシスはラッダイトの再来だよ」。その後、ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーを「あの血を分けたツインズ」と評している。


スリーフォード・モッズ

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いつもノエル・ギャラガーが口火を切るわけではない。昨年、スリーフォード・モッズが、ノエル・ギャラガーについてイギリス国内の音楽は「彼の手で血に染められた」と述べ、「贅沢の犠牲になった抜け殻」と評した。これに対してノエル・ギャラガーは『NME』で「(漫画雑誌の)『VIZ』に載ってるクソみたいなブラウン・ボトル(漫画のキャラクター)と同じだ……。2人組の男で、1人は明らかに精神的な病気だ。シードルとチキンのことをブラウン・ボトルみたいに叫んでるんだよ」

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