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デヴィッド・ボウイの最新作『★(ブラックスター)』のアートワークには、まだ発見されていない秘密が隠されているとデザイナーのジョナサン・バーンブルックが語っている。

ファンは『★(ブラックスター)』のアナログ盤についてレコードを取り出して太陽の光に当てたところ、星が現れることを発見している。

プロデューサーのトニー・ヴィスコンティによれば、『★(ブラックスター)』は「別れの贈り物」として制作されたということだが、アナログ盤のアートワークにもそうしたアルバムの性格を表す仕掛けが施されているという。

「BBC 6ミュージック」のメアリー・アン・ホブスの番組に出演したジョナサン・バーンブルックは、アートワークにまだファンの発見していないサプライズが隠されていると語っている。

「アルバムにはたくさんのブラックスターがあるんだ。フロントの5つだけじゃないんだよ。それらは人生の違ったものを象徴してるんだ」とジョナサン・バーンブルックは語っている。「例えば、ちょっと値札みたいに見えるところにはロゼッタがあったり、これは商品だからね。まだ買うこともできる。導きの星もあるんだ。人生の中で追いかける人を象徴しており、音楽が与えてくれる精神的なものも象徴してるんだ」

「他にもまだ完全に明らかになっていないものがたくさんあるんだ。でも、みんなが見つけてくれることを願ってるよ。必ずしもすぐには見つからないかもしれないけどね」

太陽光でアートワークが変化するのは意図的だったかについては次のように答えている。「それについてはイエスともノーとも言いたくないね。実際、他にもいくつかあるからね。これについてはその意味をオープンにしておくほうがいいと思うんだよ。まだ、みんなが発見していない大きなことが一つある。まあ、見つかる時は見つかるだろうし、見つからない時は見つからないだろうね」

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デヴィッド・ボウイは、スペシャル・トリビュート・バンドが彼の誕生日に出生地である南ロンドンでライヴを行うことが明らかになっている。

来年の1月8日にブリクストン・アカデミーでデヴィッド・ボウイを記念したライヴが行われ、友人やこれまでのコラボレーター、元バンド・メンバー、スペシャル・ゲストがこの公演には出演する。

1973年の『ジギー・スターダスト』ツアーから最後の『リアリティ』ツアーまで参加メンバーは多岐に渡り、『ザ・ネクスト・デイ』や『★(ブラックスター)』に参加していたミュージシャンも参加するとのことで、ロンドン公演にはマイク・ガーソン、アール・スリック、エイドリアン・ブリュー、マーク・プラティ、ジェリー・レオナルド、ゲイル・アン・ドロシー、スターリン・キャンベル、ザッカリー・アルフォード、ホリー・パーマー、キャサリン・ラッセルのほか、スペシャル・ゲストも出演するという。

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