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デヴィッド・ボウイのスペシャル・トリビュート・バンドが彼の誕生日に出生地である南ロンドンでライヴを行うという。

来年の1月8日にブリクストン・アカデミーでデヴィッド・ボウイを記念したライヴが行われ、友人やこれまでのコラボレーター、元バンド・メンバー、スペシャル・ゲストがこの公演には出演する。

デヴィッド・ボウイの70回目の誕生日に行われるこの公演は、世界中で開催される一連のライヴの最初となるもので、「デヴィッド・ボウイや彼の作品と強い繋がりを持つ都市で開催される」予定となっている。

30人のコア・メンバーがこの公演には出演し、さらに「40人を超える地元のミュージシャンが加わって、他にないサウンドを生み出す」ことになるという。ロンドン公演はデヴィッド・ボウイの親友で、今年のブリット・アウォーズで追悼の辞を述べた俳優のゲイリー・オールドマンが率いるものとなる。

1973年の『ジギー・スターダスト』ツアーから最後の『リアリティ』ツアーまで参加メンバーは多岐に渡り、『ザ・ネクスト・デイ』や『★(ブラックスター)』に参加していたミュージシャンも参加するとのことで、ロンドン公演にはマイク・ガーソン、アール・スリック、エイドリアン・ブリュー、マーク・プラティ、ジェリー・レオナルド、ゲイル・アン・ドロシー、スターリン・キャンベル、ザッカリー・アルフォード、ホリー・パーマー、キャサリン・ラッセルのほか、スペシャル・ゲストも出演するという。

チケットは11月16日の現地時間午前9時より特別予約が行われ、11月18日より一般発売される。

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