GETTY

Photo: GETTY

ウルフ・アリスのエリー・ロウゼルはマリリン・マンソンと会った時の話を明らかにしたことで、「たくさんのネットでの嫌がらせ」を受けたと語っている。

先日、エリー・ロウゼルはマリリン・マンソンとフェスティバルで会った時に同意なくスカートの中を撮影されたことを明かしている。マリリン・マンソンはエヴァン・レイチェル・ウッドや他の4人の女性から過去の懐柔、虐待、洗脳について告発されていた。

エヴァン・レイチェル・ウッドの告発を受けて、複数の女性が被害を受けたことを名乗り出ており、女優のビアンカ・アレンはFBIも調査に加わる予定だと述べている。マリリン・マンソンは告発を否定しており、「私の恋愛関係は気の合うパートナーとの常にどれも合意の上のものでした」と述べている。

エリー・ロウゼルはマリリン・マンソンについて発言した後に起きたことを『ザ・タイムズ』紙で振り返り、「興味を惹こうとして」話を捏造した、もしくは「そんな状況に身を置いた自分が悪い」ということを示唆するような「たくさんのネットでの嫌がらせ」を受けたと述べている。

「私にもたくさんの嫌な奴がいた。私が語った理由は他の人も話を信じてもらえないからで、複数の証言には力があると思ったからなの」とエリー・ロウゼルは語っている。「彼の行いを正当化して、交際していたんだと言う人がいる。自分で選んだんだってね。私の話が他の人たちの半分も身の毛がよだつものじゃないことはよく分かっている」

「若い女性のスカートの中を盗撮するにあたって(マリリン・マンソンが)合意の意味を知っていたとは思えないわ」

エリー・ロウゼルは「その場でその時に解決するんじゃなくて、ツイッターにこういう状況を持ち込んだことを怒っていた人もいたわ」と続けている。「数年後にオンラインで誰かの行いを批判しなくちゃいけなくなるなんておかしいというのには同意するわ。マリリン・マンソンのチームやフェスティバルの主催者に言っても彼が注意されることはなかった。彼がいつもやっていることとして無視されるだけだからね」

「彼は謝罪もしてこなければ、私にカメラを渡すこともしなかった。当時は犯罪でもなかったから警察に持ち込むわけにもいかなかった」

エリー・ロウゼルは「女性の言っていることを聞かずに、公開したこと自体を中傷する人もいた」と述べている。

「変化を求める女性に文句を言ってほしくないと思うのは、そうしてしまったら、その人が否定されてしまうのが怖いからでしょ。批判することで今後の振る舞いは変わるのかもしれないけど、否定するのを怖がるだけじゃなくて、何が間違っているかをみんなに学んでもらいたいわけでね。もう一度学び直して、業界を多様化させなきゃいけないのはだからなのよ」

マリリン・マンソンは5人の女性の告発を受けて所属レーベルのロマ・ヴィスタとの契約を切られている。長年のマネージャーだったCAAのトニー・シウラも彼の下を離れており、『アメリカン・ゴッズ』と『クリープショー』への出演も取り消されている。

Copyright © 2021 BandLab UK Limited. NME is a registered trademark of BandLab UK Limited being used under licence.

関連タグ