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ウィーザーは先週リリースした『OKヒューマン』に加え、あと4枚のアルバムの計画があると語っている。

この4枚のアルバムは四季に対応したものになっているとのことで、その内の1枚はエリオット・スミスに影響を受けているという。

アップル・ミュージックの『ストロンボ・ショウ』に出演したリヴァース・クオモは既に4枚のアルバムで生み出したいサウンドをまとめ始めていると語っている。

「次のアイディアは4枚のアルバムのセットでね。それぞれのアルバムが四季に対応しているんだ。そして、それぞれのアルバムが違った雰囲気と歌詞のテーマを持っているんだ」と彼は説明している。

リヴァース・クオモは冬のアルバムが「エリオット・スミスのような90年代のシンガーソングライター」の影響を受けた「多くの喪失と絶望に溢れた静かな」作品になるとし、春のアルバムは「そよ風の吹く島」、秋のアルバムはフランツ・フェルディナンドのような「ダンス・ロック」の影響を受けているとしている。

最新作の『OKヒューマン』とこの4枚のアルバムに加えて、ウィーザーは新型コロナウイルスの感染拡大で延期したアルバム『ヴァン・ウィーザー』を5月7日にリリースすることも決定している。

先日、リヴァース・クオモは1996年発表の『ピンカートン』に賛否が寄せられたことについて振り返っている。ウィーザーのセカンド・アルバムである『ピンカートン』は今年9月でリリースから25周年を迎える。

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