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ビリー・アイリッシュは急に名声を得たために日用品の価格を忘れてしまい、シリアルのフルーツループスを70箱も頼んでしまったことを明かしている。

『ヴァニティ・フェア』誌のインタヴューでビリー・アイリッシュは「お金がなく育った」ために名声のおかげでより裕福なライフスタイルを送れるようになったと説明している。

「すごく変な立場に自分はいるんだと思う。自分がバカなんじゃないかと思ったりもするのよね。フルーツループスがいくらかも分からないんだから」と彼女は語っている。

「フルーツループスを一箱頼もうと思ったんだけど、『じゃあ35ドル分』って注文したのね。それが高いって分かってなかったのよ。70箱分も頼んじゃった」

米アマゾンではフルーツループスのシリアルが70箱で35ドル70セントで売られている。

同じインタヴューでビリー・アイリッシュはニュー・アルバムに言及して、彼女がまさに意図した通りになっていると語っている。

「1曲でも、曲の一部でもこうしたいとか、ああしたいとか思うようなところがないの」と彼女は語っている。

ビリー・アイリッシュは2018年から2020年前半まで撮影されたドキュメンタリー『ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている』について恋愛も含めて彼女の生活についてこれまで見たことのない詳細を明かすものだとも語っている。

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