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ニューヨーク・ドールズのギタリストであるシルヴェイン・シルヴェインが亡くなった。享年69歳だった。

訃報はシルヴェイン・シルヴェインの公式フェイスブックで発表されており、2年以上患っていたガンで亡くなったことが明らかにされている。

「彼は果敢に闘っていましたが、昨日彼はこの病気のために亡くなりました」と述べられている。「彼を失ったことを悲しみつつも、彼は最終的に安らかに痛みから逃れたことを私たちは分かっています。彼の音楽の音量を挙げて、ロウソクを点けて、祈りの言葉を口にして、彼の旅路に美しいドールを送りましょう」

声明にはレニー・ケイからの追悼の言葉も掲載されている。

「シルヴェイン・シルヴェインはロックンロールを愛していた。彼のステージ上での喜び、ギターを弾く時の晴れやかな笑顔は彼が10歳の時に感じたであろう感動を解き明かしてくれるものでした。1961年に家族と出身地のカイロを離れ、船がニューヨーク・ハーバーに入ってきて、初めて自由の女神を見た時の感動です」

「バンドでの彼の役割は要として、メンバーの周りを正確に回る衛星であり続けることでした」

「彼は懸命にバンドを続けようとしていましたが、最後はドールズをめぐる寓話がそれを圧倒することになりました。しかし、来たる多くのロック世代を生み出すことになった影響は既に種が植えられていたのです」

「シルヴェイン・シルヴェイン、君の心に、その信念に、そして君のEコードの弾き方に感謝している。眠りについてくれ」

https://www.facebook.com/sylvainsylvainm/posts/3855664134487533

シルヴェイン・シルヴェインは1971年にニューヨーク・ドールズに加入し、2012年の2度目の解散まで在籍していた。ニューヨーク・ドールズの最新作は2011年にリリースされた『ダンシング・バックワーズ・イン・ハイヒール』となっている。

音楽界から追悼の声が寄せられており、パール・ジャムのマイク・マクレディは次のように述べている。「安らかに、シルヴェイン・シルヴェイン。オリジナルのグラム・パンクの神だったニューヨーク・ドールズにスタイルと威勢をもたらしてくれた。僕のヒーローにとってのヒーローなんだ。シルヴェインとリップスティック・キラーを讃えて、“Trash”や“Pills”、“(There’s Gonna Be a) Showdown”を聴くことにするよ」

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