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キャット・スティーヴンスはジャック・ジョンソンやハイムら40組が楽曲をカヴァーするイベントがYouTubeで配信されることが決定している。

キャット・スティーヴンスは本日12月4日に1970年にリリースした名盤『白いバラ』と『父と子』の50周年記念リマスター盤がリリースされている。

50周年記念盤のリマスターはポール・サミュエル=スミス監督のもと、ロンドンのアビイ・ロード・スタジオで行われ、ボックスセット、2CD、1CD 、1LP、デジタル配信といった複数形態でリリースされる。

この50周年リリースを記念して、日本時間12月6日(日)午前5時から40組のアーティストがキャット・スティーヴンスの曲のカヴァー演奏を披露するイベント「キャットソング・フェスティバル」がYouTubeで配信される。

イベントにはジャック・ジョンソン、ハイム、デイヴ・マシューズ、ブランドン・ボイド(インキュバス)、ヴィンテージ・トラブル、ファイスト、ロン・セクスミス、ボニー“プリンス”ビリー&マット・スウィーニー、ジェイムス・モリソンなどが出演する。

キャット・スティーヴンスは次のように語っている。「私の曲に新たな生命が与えられるのを見るのは素晴らしいことだ。ソングライターにとって、自分が書いた曲がこのように才能あふれるミュージシャンたちによって愛と誠意を込めて演奏されるのは、この上ない栄誉だ。ありがとう」

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